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STRENGTH1
世界最大級サイズの
インフレーション成形機日新化学工業では、工場の1階から5階までの高さを貫く、世界最大級の厚さ0.15mmで最大幅12mのシート(チューブ幅6m)を製膜できるインフレーション成形機が稼働しています。農業用ハウスの被覆フィルムでは、中継ぎ加工なしで12m幅のシートに対応していることで、生産者の皆さんへ低コストかつスピーディな製品の提供を実現しています。 最小4cmから最大6m幅(LLDPE)までという、幅広いサイズの生産に対応出来る国内唯一の工場となっています。
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STRENGTH2
小ロット・多品種に対応
今の時代、小ロット・多品種は避けて通れない課題です。小ロット・多品種への対応はコストが高くなるという問題がありますが、社内一貫生産体制の日新化学工業では、生産する製品を切り替える際などの効率化を徹底的に追及し、合理的なものづくりを実現することで、コストダウンにも対応。「重量を売るのではなく、価値ある製品を売る」ことをモットーに社員一人ひとりの創意工夫により磨き抜かれたものづくりで、幅広いお客様のニーズにお応えしています。
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STRENGTH3
構内一貫生産
日新化学工業のものづくりは、創業以来すべてを一拠点で行う、構内一貫生産の体制を確立しています。樹脂原料を仕入れ、フィルム原反をつくるところから、印刷やシートカット・袋加工などを行う二次加工まで、最終製品化までを同じ工場内で行い、出荷しています。生産拠点を分散させないことで加工工程の合理化、省力化を図り、製品のコストダウンを実現しました。また、加工工程間の移動時に社外を経由しないため、異物や虫の混入対策にも効果的な体制となっています。
Facility
Environmental
protection
日新化学工業は、社員一人ひとりが環境保全の重要性を認識し、その生産活動において全員参加で環境保全に努めます。
省資源、省エネ、廃棄物低減を心掛け、周辺環境の汚染防止に努めます。製造工程で発生するロスはすべてリサイクルし、廃棄物ゼロを目指します。
550kWを誇る
太陽光発電システム
環境問題は企業の社会的責任として、すべての企業が具体的に取り組まなくてはならない命題ですが、目先のことに捉われ実行できないのが現状です。健全な利益を生みだし、それを環境事業に投資する。
こうした投資を行うことが次の世代に対しての使命であり、すべての企業が負う責任であると考えます。そして、その考え方を行動に移した日新化学工業では、四国最大規模550kWの太陽光発電設備を導入致しました。
新しい時代のために、よりよい環境を目指して、社員一人ひとりが環境保全の重要性を認識し、その生産活動について全力をもって努めることをお約束します。
工場棟屋上に1,680枚(350kW)、テント倉庫上部に課題を建設し、そこへ960枚(200kW)、合計550kW の発電容量を誇ります。
太陽電池モジュールで発生した【直流電力】を【交流電力】に変換する装置です。100kW出力機を6台設置し、合計で最大600kWの出力が可能です。
工場2階事務所来客コーナーに設置のほか、工場2階会議室にプロジェクターを設置しています。日々の発電状況を社員に公開することで、省エネ意識の向上に繋がります。